自律神経と香り

5月は梅雨もやってきますし、体調の変化もなんとなく多くなる季節です。
生命の機能をコントロールしてくれる自律神経は人間が生きていくために必要な機能です。
自律神経は、交感神経と副交感神経の二つから成り立っています。
交感神経は主に昼間活発になる神経で心と体が興奮している状態です。
一方、副交感神経は主に睡眠時、ゆっくりしているときに活発になる神経で心と体がリラックスしている状態です。
自分の意志とは関係なく働き続けているのです。
しかし、自律神経のバランスが乱れてしまうと不安や緊張が強くなったり全身がだるくなり不眠などの症状があらわれます。
また、胃痛や便秘や下痢、頭痛、肩こり、めまいなどの身体症状もあらわれます。
原因は、過度のストレスや寝不足、偏りのある食生活、不規則な生活など多くの要因が考えられます。
そのほか、交感神経が活発になる状態が続いていることが、原因の一つともいわれています。
そこで、副交感神経に働きかけ、リラックスする時間をしっかり確保し自律神経を整える必要があります。
そこでアロマ、香りはダイレクトに脳へと伝わり、自律神経を整える効果があります。
◆ラベンダー
フローラル系で馴染みやすく、アロマの中でも代表的な香りで自律神経を整える効果が高いといわれています。鎮静作用と高いリラックス効果があります。
◆ローズマリー
草木のスッキリとした香りで爽快感を感じ目が覚めたような気持ちになります。
交感神経を刺激し、強壮作用が期待できます。
仕事や勉強に集中したいときにピッタリなアロマオイルです。
◆オレンジ・スイート
甘くフルーティーな爽やかな香りでリラックス効果が高く自律神経を整えてくれます。
イライラやモヤモヤした気持ちをすっきりさせ、明るい気持ちにさせてくれます。
不眠症にも効果があります。
◆ベルガモット
柑橘系の中でも爽やかな香りで自律神経を整えるアロマとして人気の高い香りの一つがベルガモットです。
ストレスや食欲不振の改善にも役立ちます。
仕事の緊張が取れず眠れないときに効果があります。
これらの精油を使い、香りで気持ちを整えることも取り入れてみてはいかがでしょうか。

香りのご相談、いつでも受け付けてます。
airlifearomacafe@gmail.com

フェイシャル・ボディ整えサロン

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